無理して投げ続けているあなた!このままだとイップスになってしまいます。
こんにちは!おばです!
今回は、
「イップスとケガ」
の関係性について
お話します。
“イップス”は
暴投などの過去の失敗からしか
引き起こされることはない。
と考えられがちです。
しかし、
ケガが原因でイップスを引き起こすこともあるんです!
なぜ
ケガが原因でイップスを引き起こすのか。
それは
「ケガをかばって投げることで、
変なクセがついてしまい
正しいフォームで投げられなくなるから」
ケガをしていても、無理すれば投げられますよね?
その「無理」がイップスを引き起こすんです!
無理したまま野球を続けると、、、
・変な投げ方のクセが抜けなくなる
・正しい投げ方をしようとしてフォームがわからなくなる
・ケガが進行して、元に戻らなくなる
良いことは1つもありません。
そこで
ぼくが言いたいのは、
「休むことがイップス克服に繋がる!」
ということです。
一定期間、休むことで
・変なクセがつかない
・イップスについて考える必要がなくなる
・ケガの回復が早くなる
というメリットがあります!
キャッチャーでイップスに悩んでいた
ぼくの後輩は
ケガをきっかけに、1週間
チームのサポートに回ることになりました。
後輩はケガを治すことだけを考えて、
イップスについては
全く考えなかったそうです。
1週間が経ち、練習に復帰すると
イップスが治っていたんです!!
「1週間イップスについて全く考えなかったことが
イップス克服に繋がりました!」
と笑顔でぼくに報告してくれました!
この例を見たらわかるように
「休むことは悪いことじゃない」
ということを、あなたには頭にいれておいてほしいです。
しかし、
チーム事情や、自分のポジションが気になって
「休む」
という決断ができないかもしれません。
その気持ちはすごくわかります。
ただ
目の前のことを乗り切るために
無理をして
イップスであなたの野球人生が大きく変わる可能性がある。
ということを覚えておいてください。
その上で、監督やコーチと「休む」か「休まない」かの判断を
慎重にしてもらえれば
いいと思います。
ケガを完全に治して
練習することで
これまで以上のパフォーマンスを発揮できます。
ケガや違和感を感じたら、
すぐに周りにいる大人に相談しましょう。
指導者に相談しにくい場合は
ぼくに相談してもらっても大丈夫です!
自分の身体とうまく付き合いながら
あなたの理想の野球人生を送りましょう!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。